本日は「日本原産ミズナラとフレンチオークをひとつの熟成樽に用いた『シーバスリーガル ユニティカスク 12年』9月11日(月)から日本限定・数量限定発売」というニュースを見つけました。
いまとなっては希少となってしまったミズナラを使った熟成樽でいえば、サントリー山崎を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?実はコロナ前からシーバスリーガルもミズナラ樽での熟成をうたう「シーバスリーガル ミズナラエディション」を販売しておりますが、今回はミズナラとフレンチオークを組み合わせた「ユニティカスク」という珍しい熟成樽でフィニッシュした特別なボトルを日本のみ数量限定で発売するとのことです。登場当時は正直コメントに困るところもありましたが、最近のシーバスリーガルミズナラはなかなかよい出来だと感じておりますので、このボトルもちょっと楽しみでもあります♪当店でも仕入れようしかしら?
概要(プレスリリースより):
- 日本限定・数量限定品『シーバスリーガル ユニティカスク 12年』概要
シーバスリーガル ユニティカスク 12年
日本限定・数量限定発売
発売日:2023年9月11日(月)(※2)
オープン価格 / 参考小売価格:6,820円(税込)
アルコール度数:40度
容量:700ml
[特長]
■ 日本のためにつくられた特別な製法「ユニティカスク」フィニッシュ
日本原産の希少なミズナラと上質なフレンチオーク、2種類の樽材を組み合わせてひとつの樽にした「ユニティカスク」でフィニッシュした、特別なシーバスリーガル 12年をブレンドしています。
通常、ウイスキーの熟成樽は1種類の木材から作られますが、ミズナラとフレンチオークを1つの樽に用いたのは、スコッチウイスキー業界で初の試みです。
「ユニティカスク」でフィニッシュしたことで、上質なフレンチオークならではの上品な甘みと、日本原産のミズナラがもたらす繊細でほのかにスパイシーな風味が、見事に調和しています。
■ 「ユニティカスク」を構成する2種類の樽材
[希少なミズナラ]
日本原産の水楢(ミズナラ)を樽材として使用するには、平均200~250年の樹齢を要することから流通が非常に限定されています。
[上質なフレンチオーク]
フランスを中心に生息するナラの木。ヨーロッパを代表する木材で、コニャックや高級ワインの熟成に使われるが、スコッチウイスキーの熟成に使われることも多い伝統的な木材。
■ 2種類の樽材がウイスキーに与える影響
バニラやシナモンを思わせる、バランスのとれた甘くスパイシーな香り。シーバスリーガルならではのスムースな味わいはそのままに、マンゴーやジンジャー、そして甘い蜂蜜を思わせる豊かな余韻をお愉しみいただけます。
■ クラフトマンシップの融合を表す特別なパッケージデザイン
それぞれ個性の異なるミズナラとフレンチオークを象徴した鮮やかな色調が印象的なパッケージデザインには、日本の伝統工芸にインスパイアされた繊細な文様と、ヨーロッパに伝わるバロック様式の文様が施されており、クラフトマンシップの融合を表しています。
[テイスティングノート]
香り:
新鮮な洋ナシとジューシーなピーチの甘くてフルーティーな香り
味わい:
トフィーアップル、フレッシュマンゴー、クレームブリュレ、シナモンの滑らかでリッチな味わい
フィニッシュ:
ほのかにスパイシーで、甘く滑らか
*おすすめの飲み方*
フレンチオークがミズナラ特有の繊細でスパイシーな風味を引き立て、ハイボールなど、ロングカクテルとしても愉しめる味わいです。