本日のちょっとニュース「ジャパニーズウイスキーの快進撃」

本日は「「ワールド・ウイスキー・アワード2023」ブレンデッドモルトウイスキー部門『竹鶴ピュアモルト』世界最高賞受賞」というニュースを見つけました。

 サントリー 山崎はいうまでもなくですが、ニッカ 竹鶴も世界で評価が高いウイスキーでして、今回もワールド・ウイスキー・アワード2023のブレンデッドモルトウイスキー部門で最高賞を受賞ということで、本当にジャパニーズウイスキーが世界で認められているのだなと改めて実感いたします。

 5年ほど前ならジャパニーズウイスキーは身近でいつでも飲めるものでしたが、いつのまにやらプレミアウイスキーの仲間入りというのはすごい快進撃だと感じます。

 日本で積み重ねてきたウイスキー作りが評価されたともいえますし、世界的に愛好家が増えたとも言えますね。

 改めてジャパニーズウイスキーを味わってみるというのもよいかもしれません。どこのBARでも有名な銘柄は1杯から楽しめますのでぜひお楽しみください。


概要(プレスリリースより):

『竹鶴ピュアモルト』はニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝の名を冠した、ピュアモルトウイスキーです。甘くやわらかな香りと華やかさを持つ宮城峡のモルト原酒をベースに、しっかりとしたモルトのコク、飲みごたえを備えた余市のシェリー樽原酒や香ばしい余韻を醸す余市のピート原酒など、ニッカウヰスキーが厳選した複数のモルト原酒を使用しています。ふくらみのあるモルトのコク、穏やかな樽香やピート香を伴う甘くほろ苦い余韻が特長です。
【「世界最高賞」の受賞にあたってニッカウヰスキーチーフブレンダー尾崎 裕美のコメント】
 今回の受賞は「竹鶴」ブランドとしては10回目、現在の「竹鶴ピュアモルト」としては初のワールド・ベスト・ブレンデッドモルト受賞となります。この快挙を大変喜ばしく思うとともに、長年にわたり当社のウイスキーをご愛飲いただいているお客さまに感謝いたします。来年2024年に創業90周年を迎えるニッカウヰスキーにとって、創業者の名を冠した「竹鶴」が世界で認められることは大きな意味を持ちます。この受賞を励みに、ウイスキーづくりにさらに磨きをかけ、世界中のウイスキー愛好家の皆さまにおいしいウイスキーがある至福のひとときを提供できるよう精進したいと思います。

 なお『シングルモルト余市10年』が日本から出品されたジャパニーズ・シングルモルト部門のトップの評価となるカテゴリー・ウィナーに、『ニッカ セッション』が日本から出品されたインターナショナル・ブレンデッドモルト部門のトップの評価となるカテゴリー・ウィナーに選出されました。

■「竹鶴」ブランドについて
 2000年にニッカウヰスキーが“本当においしいピュアモルトを、多くの方にもっと気軽に楽しんでいただきたい”という思いからつくった、創業者・竹鶴政孝の名を冠したフラッグシップブランドです。『竹鶴ピュアモルト』は、ニッカウヰスキーが保有する余市・宮城峡の両蒸溜所の数多くのモルト原酒の中から幅広い種類の原酒を使用しています。ニッカが誇るブレンダー技術を駆使することにより、華やかでバランスのとれた味わいを実現しています。

【商品概要】
商品名:竹鶴ピュアモルト
品目:ウイスキー
容器・容量:瓶 700ml
アルコール分:43%
参考小売価格:4,500円(税別)、4,950円(税込)

参考小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。
商品情報:https://www.nikka.com/products/malt/taketsuru

 

椎名 和美

BAR Decord 店長の椎名和美です。

ご来店いただく全ての方が楽しんでいただける空間づくりを心掛けております。

ごゆっくりお過ごしください。

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