本日は「長期熟成シングルモルトスコッチウイスキー「ザ・グレンリベット 21年」と「ザ・グレンリベット 25年」がさらに複雑かつリッチな味わいに進化!」というニュースを見つけました。
グレンリベットは愛好家も多いブランドですが、今回色々と新しい取り組みが入ったボトルがリリースされます。ウイスキーは長期熟成になるほど新しい試みが実際の商品になるには時間がかかるものなので、随分と前に仕込んだものがやっと日の目をみたというかんじですかね?とはいえ、ここで一度味わいに段階ができますので、今流通しているものと飲み比べなんていうのも面白いかもしれませんね。

概要(プレスリリースより):
「ザ・グレンリベット 21年」
ザ・グレンリベット 21年
[WEBサイト]
https://www.theglenlivet.jp/our-whisky/cc-21.html
[商品概要]
■ 価格:オープン価格 / 参考小売価格 29,095円(税込)
■ 容量:700ml
■ アルコール度数:43度
[リニューアル内容]
● 製法と味わい
3種類の樽でフィニッシュし、複雑な風味がバランス良く調和した味わい
バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒を、ファーストフィル・オロロソシェリー樽、トロンセ・オーク・コニャック樽、ヴィンテージ・コルヘイタポート樽の3種類の樽でフィニッシュ。「ザ・グレンリベット」の特徴である滑らかでフルーティなスタイルに、さらに深みのある甘さと魅力的なスパイス香を加えることに成功しました。
キャラメリゼされた洋ナシとジューシーなサルタナの甘美な香りが、コニャックカスク由来の香り高いナツメグとシナモンと共に複雑に重なり合った味わいをお愉しみいただけます。
● パッケージ
ブランドの象徴的な色であるターコイズブルーをアクセントカラーとしながら、パッケージ全体に施されたエンボス加工と、高級感のあるブロンズ色を採用することにより、より現代的で重厚感溢れるデザインに仕上がっています。
ザ・グレンリベット 21年
[テイスティングノート]
香り
キャラメリゼした洋ナシとジューシーな桃、シナモンと香ばしいナツメグのスパイシーな香り
味わい
フルーティでスパイシーなドライアプリコットの風味に、ジューシーなサルタナとチョコレートでコーティングされたジンジャーが混ざり合う
フィニッシュ
温かみのあるスパイスが特徴的な、長くリッチな余韻
- リニューアル新商品②
「ザ・グレンリベット 25年」
ザ・グレンリベット 25年
[WEBサイト]
https://www.theglenlivet.jp/our-whisky/cc-25.html
[商品概要]
■ 価格: オープン価格 / 参考小売価格 53,130円(税込)
■ 容量:700ml
■ アルコール度数:43度
[リニューアル内容]
● 製法と味わい
2種類のファーストフィル樽でフィニッシュし、さらに複雑かつリッチな味わいに
バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒を、ペドロヒメネス・シェリー樽、トロンセ・オーク・コニャック樽の2種類のファーストフィル樽でフィニッシュ。シェリー樽由来の甘いイチジクとブラッドオレンジの魅惑的なフレーバーは、コニャック樽由来のジンジャー、トーストしたオーク、焦がしたパイナップルといった温かみのあるノートによって引き立てられ、長く豊かで優しいスパイス香のある余韻を残します。
● パッケージ
ブランドの象徴的な色であるターコイズブルーと深いブルーのグラデーション、パッケージ全体に施されたエンボス加工、高級感のあるブロンズ色を採用することで、より現代的で重厚感溢れるデザインに仕上げています。
また、ギフトボックス下部とボトルネックに、1本1本異なるバッチナンバーが記載されています。
ザ・グレンリベット 25年
[テイスティングノート]
香り
チョコレートガナッシュ、プラムジャム、マヌカハニーに続き、フレッシュなレモンゼスト、炙ったシナモン、オレンジブロッサムを想わせるアロマ
味わい
甘いイチジクとブラッドオレンジの風味に、温かみのあるジンジャーやトーストしたオーク、ほのかに焼き色を付けたパイナップルが感じられる
フィニッシュ
優しくスパイスが香る、甘くて長い余韻