本日は「【予約受付スタート】熟成の進化を体感できる花垣の大吟醸古酒シリーズ(10・20・30年)限定発売!」というニュースを見つけました。
日本酒は長期熟成には向いてないんじゃないですか?と聞かれることもありますが、実際には熟成させていただく日本酒も数多く存在します。私もいただいたことがありますが、普段飲む日本酒とは違う世界を教えてくれる1杯でした♪
さて、今回のニュースでは熟成期間が10年~30年のものを飲み比べできるという大変面白い商品となっています。こういう一度に複数の熟成酒が販売される機会はなかなかないので、気になった方は是非チェックしてみてください。
概要(プレスリリースより):
「悠久の覚醒め」シリーズは、品評会等に出品するため特別な仕込みで醸造した大吟醸酒を貯蔵したもので、熟成の経過で色の濃度が深まり、年数を経るごとに味わいの奥深さと複雑性が増していきます。貯蔵年数による味わいの違いを感じていただけるように、10・20・30年熟成の3種類をご用意しました。熟成の経過において生成されるソトロンというバニラ様の香り成分が10年単位で変化していくことをご体感いただけます。
また、越前大野の気候風土だからこそ生まれる味わいを大切にするため、冷蔵庫での低温貯蔵ではなく、あえて常温で熟成させています。大野の四季にともなう気温の変化に応じてお酒は膨張と収縮を繰り返し、年輪を刻むようにゆっくりと進化していきます。
■「悠久の覚醒め」30年 720ml 60,000円(税込) 64本限定
色はレッドアンバー。円熟した吟醸香とキャラメル、スパイス様の香り。
口当たりはとろりとした甘み、マイルドかつビターな奥深い余韻。
食後酒としてチーズ、ジャーキー、ナッツなどのおつまみがおすすめ。
希代の円熟味を常温、ぬる燗で味わってください。
原材料名:米(国産)、米麴(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:50%アルコール分:15度
■「悠久の覚醒め」20年 720ml 40,000円(税込) 122本限定
色はレッドゴールド。深みのある吟醸香とバニラ、ドライフルーツ様の香り。
口当たりは柔らかくふくらみがあり、やさしい甘みで賓のある余韻。
食中酒としてグラタン、角煮、中華などの濃い料理がおすすめ。
至高の円熟味を常温で味わってください。
原材料名:米(国産)、米麴(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:50% アルコール分:15度
■「悠久の覚醒め」10年 720ml 20,000円(税込) 198本限定
色はイエローゴールド。若さを感じる吟醸香と干しブドウの様な甘い香り。
口当たりは上品でスッキリ、ほのかな甘さのキレが心地よい。
食前、食中酒として生ハムや天婦羅などの中濃な料理がおすすめ。
極上の円熟味を冷やして味わってください。
原材料名:米(国産)、米麴(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:50% アルコール分:15度
【ご予約方法と発売日に関して】
予約受付は下記よりお願いいたします。
- 「悠久の覚醒め」特設サイト(https://www.hanagaki.co.jp/yukyunomezame/)7月20日(木)12:00より予約受付開始いたします。
- 全国の花垣特約店(https://www.hanagaki.co.jp/dealer/retailer)取り扱い店が限られておりますので、必ずお電話にて確認をお願いいたします。
※それぞれ限定本数に達し次第、予約受付を終了いたします。
※発売は2023年8月9日(水)より開始いたします。