本日のちょっとニュース「最後の1樽」

 本日は「ゴードン&マクファイル社「グレンリベット1949(GLENLIVET1949)」 を9月19日より「百年銘酒 from the cask」にて取扱開始」というニュースを見つけました。

 ゴードン&マクファイル社の代表銘柄ともいえるグレンリベットの74年熟成樽からのボトルが発売されるというニュースが流れてきました。なんと今回の出荷が最後の樽というではありませんか。提示される価格以上に後々価格が上がることが間違いない1本ですが、だからこそ1杯飲んでみたいと考えてしまう私はやっぱりウイスキーラバーなのでしょうか?

概要(プレスリリースより):

  • 商品詳細

蒸留:1949年1月1日

瓶詰:2023年3月6日

熟成年数:74年熟成

容量:700ml

アルコール度数:49.3度

カスクナンバー:11

カスクタイプ:リフィルシェリーバット

瓶詰本数:192本

■テイスティングノート

香り:甘く煮たフルーツの香りが、かぐわしいシナモンやエイジドレザーと結びつき、ほのかなアニスの香りから、クレメンタインや蜜蝋ポリッシュへと変わっていく。

味わい:秋のスパイスとフルーツケーキの風味が砕いた黒コショウとバランスを取り、その奥からガーデンミントが糖蜜やチャーしたオークを伴って前面に現れる。

フィニッシュ:シトラスフルーツとミックスナッツの風味が続くスパイシーなフィニッシュ。

椎名 和美

BAR Decord 店長の椎名和美です。

ご来店いただく全ての方が楽しんでいただける空間づくりを心掛けております。

ごゆっくりお過ごしください。

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