〜誰かの希望を叶えることに、時間は関係ない〜

このコラムは壮大な地続きのストーリーですので、
前回のまでの記事を先に読んでいただくと流れがわかりますので是非どうぞ。
吉井(ロビン)千博の記事

という体になった話

良いか悪いか。

は見ている人の価値観や仕事観によるとは思います。

という前提がありますが、

経営者になると年がら年中会社のことを考えます。

休み。という概念は基本的にありません。

※ 趣味のラジコンもある意味で自分の修行と捉えているので
  休みという概念ではないことをお伝えしておきます。
 なぜなら競技としてレースに出るための修行であり、
それは会社を回すために必要な要素も持っていると考えているからです。
 詳しくは、私のyoutube。ラジコン経営論を参照ください。

また、休みの日にアポイントを入れられることや、
クライアントからの相談の電話なども、
まったくもって苦にならないのです。

葬儀社時代の日々のルーチン

23歳から9年間努めたお葬式屋さんですが、
年間休日は10日無かったような気がします。

最初の数年間は休みの日に
別の葬儀社のお手伝いへ無償で行きました。

葬儀の技術を磨くためです。

また、全然知らない方のお葬式にお香典を持って参加し、
担当葬儀社の仕事ぶりを見に行くことなどもありました。

吉井が入社したのは小さな地元の葬儀社でしたので、
病院へのお迎え、ご自宅へお連れしてからの打ち合わせ、
祭壇の飾り付け、お通夜の仕切り、司会業務、火葬場担当、

最後のご自宅への見送りと後飾り祭壇の設置。とすべて行います。

このルーチンの途中で、次のお客様のお迎えや
打ち合わせが入ることもしばしば。

なんせ社長はご依頼の電話を断ることを絶対しない人。

常に「どうしたらこなせるか」を考える人でしたから、
作業の効率化や、サブへの引き継ぎなど
常に考えていなければなりません。

なもんで、業務を終えて家についた瞬間、
会社から電話がかかってくる。

家族で移動中に電話がかかってきて、
家族を車からおろしてタクシーに乗せる。

焼き肉の1枚めを焼いている途中で電話が入る。

布団で眠りについた瞬間電話が入る。

当時、電話に出るというのは絶対なので、
やめて15年ほどたった今でも、
吉井がお風呂に入っているときに電話がなると
お風呂場まで娘は電話を持ってきます笑

(習慣て恐ろしい)

365日、24時間、プライベートの時間はありませんでしたね。

この頃を思い返すと、今はちゃんと寝られる。
休み時間の設定ができる。
こんな幸せなことがあるでしょうか。

日曜日にすみません!

こんな遅い時間にすみません!

とよく言われますが、全く問題ありません。

私には、24時間365日、誰かの助けになるならこの能力を活かしたい。
というマインドが備わっているのだから。

過酷なシゴトをしている人は、
それを能力として次のシゴトや「独立」したときに
貴方の能力としてフル活用してみてください。

吉井 (ロビン)千博

札幌で映像、web制作を行う有限会社willplantの代表。

メーカー営業→葬儀社に転職。9年勤めて退職。
家族でクルマに乗りながらチンタラとお仕事。
35歳でもう一度心に火がつき、北海道でブライダル映像業界へ。
トップの商品を作ったが、コロナで爆死したので次の文化作りの旅へ。
↑イマココ

WILLPLANT 公式
https://willplant.tv/

You May Also Like

More From Author