本日は「シングルモルトスコッチウィスキーブランドの「グレングラント」が長期熟成「グレングラント21年」を発売」というニュースを見つけました。
グレングラントは一般の店頭でも見かける銘柄ではないでしょうか?そんなグレングラントから21年のボトルが発売されます。この長期熟成について誤解があるように感じているのですが、確かに長期熟成された樽のほうが味わいが複雑になり、少しアルコール度数も下がって味わいやすいのは事実ですが、だからといって若いウイスキーがダメかというとそうでもないのです。その年数ごとの味わいがあり、その変化を楽しむというのもウイスキーの一つの楽しみ方ではないでしょうか?投資やコレクションとしてウイスキーを買う方ととにかく味わいたいという方の違いかもしれませんが、ちょっとだけお話してみました。
概要(プレスリリースより):
■商品概要
品名:グレングラント 21年
容量: 700ml
アルコール%:46%
希望小売価格(税抜):40,000円 ギフトボックス入り
*2023年度は数量限定販売です。
■テイスティングノート
香り:完熟した甘い桃、トフィーとレーズン
味:ソフトな口当たりから一気に拡がるリッチなトロピカルフルーツとクリーミー
なバターの風味
余韻:いつまでも続くキャラメリゼされたクリームブリュレ