社長版〜ディレクター脳の設計図の描き方〜 その2

このお話は続き物ですので、
前回のまでの記事を先に読んでいただくと流れがわかりますので是非どうぞ。
吉井(ロビン)千博の記事

前回は社長版~ディレクター脳の設計図の描き方~というお話でした。
今回はその続きです。

 

■ディレクター脳とは?

 

ディレクター脳の話ですが、あくまでも、あくまでもですよ?

 

吉井の頭の中のロジックがこうなっているよ。

 

という話なので、すべての正解では有りませんし、
自己啓発をされている方ならよく聞く話の部類でもあると思うのです。受け売り??と思って正解です。

吉井の周りで起きる物事、事象の感覚の捉え方。これをなかなか可視化出来ないのですが、

 

「これは俺の頭の中を表現している!」

 

というものをチョイスしていますのであしからず。
なので、モノの本で説明しているものと違いがあると思います。

 

よって、居酒屋の隣でおっさんが喋っているのを聞いている。

 

位で丁度いいと思います

 

■設計図について 

 

前回は、設計図作りの宿題をマンダラチャートによるイメージをしておいてください。と 言うところで終わっていました。

ちょうど先日、これからビジネスを始めるのです。という方のご相談を受けていました。

販売する商品や、どれだけ売り上げたい!という部分は決定していましたが、

なぜその商品を 選び、どの様に誰がいつ売るのか。

という部分がすっぽりと抜けておりましたので、 これを参考にパタパタやってみましょう。

と、その前に、大谷翔平くんも花巻東高校時代にパタパタしたものがあるので、それを見てもらいましょう。

※吉井のイメージでチャートを脳内ではカードで表現されており、一つ書いたカードから 9つのカードがパタパタ開かさっていくイメージなのでパタパタと表現しています。

大谷翔平の目標達成表(花巻東高校1年時)

スポーツニッポンより引用

これを、書いただけではなく実行しているところがすごいですよね。

ここで、吉井のディレクター脳としての大切な部分をお伝えします。

 

書く。 

 

ということは脳内のアウトプットなのですが、これを「本当の自分」だと思ってほしいのです。

「理想」を書くのですが、「現実」と思ってほしいのです。

 

ポイントなのですが、私達は「理想」と言葉に出すと「現実」という言葉を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
「理想」→ 将来なりたい夢 「現実」→ そうじゃないリアル と表現するとわかりやすいかな。

理想はあるけど現実はちがうよね。と捉える方が非常に多いので、
通常の感覚で「理想」を書き出すと 相反する言葉としての「現実」を連想してしまうのです。

イコール、現実化しなくても良い理想を書いてしまう人が多いのです。

 

ではもう一度大谷くんのチャートを見てください。

高校球児が、ドラ1 8球団(ドラフト1位で8球団から指名される事)は本来夢のような話です。

もう一つ。球速160キロ。これもプロ選手で超えたのは大谷くん含め7名 。

NPBの1軍登録近辺の選手で年間約200人。この10年間だけでも2000人いたとして。。。。

これも夢のような話。

ここから大事です。

大谷くんは、リアルにするためにどんなステップを踏めばそれを達成できるかを記入しました。

 

■ど真ん中に据えるものとは?

 

多くの人は理想を掲げるのです。 「こうだったらいいな〜」という理想。
ではなく、「絶対に自分が成し遂げたいもの」である必要があります。「諦めきれないもの」です。

前回も書きましたが、ビジネスと捉えた場合、金融機関、親、知人があなたの熱にほだされ、

 

「なるほど!それ良いね!」

 

と 言ってもらえなければならないのです。

 

いや、言ってもらえなくてもいいです。(どっちやねん)
共感、賛辞を得られなくても、オレ一人でもやってやる!という気持ちのことです。

 

話はそれますが、昔のテレビ番組。マネーの虎という、
ビジネスにおけるエンジェル探しをする という企画が有りました。
(youtuberのラファエルが最近やってましたね)

その時、今やスタンダードとなっている商品「抱きまくら」のプレゼンをしたオタク二人組が 出演。
アニメキャラクターのややセンシティブなデザインの抱き枕をプレゼンしました。
アニメ好きには喉から手が出る商品だと。
希望額は100万円。(確か)
番組内での希望額100万はそれほど大きくない額でしたが、お金持ちの虎たち(エンジェル)は、

 

「こんな気持ちわりいもん誰が買うんだ!」

「恥ずかしくないのか!」

 

とオタクたちに罵声を浴びせ 終了です。

しかし、どうですか?

アニメグッズの抱き枕は一世風靡してます。

二人はお金を引っ張れなくても、想いを「成し遂げた」のです。

ちなみに、大谷くんはお酒を飲まないそうです。
お酒を飲むことで、昨日、今日行なった練習を無駄にしたくない。という理由だそうです。

伝わってますか?

あなたの原点が、ど真ん中に入っているべきなのです。

なすべきこと。本当にやりたいことが。

あなたがあなたとして存在している、これからの理由が真ん中なのです。

真ん中の「理想」は、「なれたらいいな〜」ではなく、「どうしても手に入れたいもの」を入れてください。

ちなみに吉井のど真ん中にかいてあるものは。。。。

 

「笑って死ぬ」

 

と書いてあります。

 

あ!パタパタしてない!!!!(汗

ごめんなさい。次回ビジネスローンチにおけるパタパタやります!

 

吉井 (ロビン)千博

札幌で映像、web制作を行う有限会社willplantの代表。

メーカー営業→葬儀社に転職。9年勤めて退職。
家族でクルマに乗りながらチンタラとお仕事。
35歳でもう一度心に火がつき、北海道でブライダル映像業界へ。
トップの商品を作ったが、コロナで爆死したので次の文化作りの旅へ。
↑イマココ

WILLPLANT 公式
https://willplant.tv/

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