
目次
introduction
今回はここ数年で数多く流通しているアルコール度数9%の
缶チューハイを自宅で再現する方法を解説してみたいと思います。
安価で早く酔えるお酒の代名詞となりつつあり、
その影響もあってか飲食店でも濃いめのチューハイやハイボールをよく見かけます。
確かにお酒は早く酔えればその分コストパフォーマンスは良くなりますが、
実際どれくらいの酒量になるのか確認しながら再現方法も考えてみたいと思います。
9%チューハイの度数
まず最初に9%チューハイのアルコール量を見てみましょう。
ここでは使用しているアルコールはウォッカと仮定します、
主に流通しているウォッカのアルコール度数は40%が主流なので40%とします。
副材料は炭酸とレモンを使用します。
350mlと500mlがありますが今回は缶チューハイの内容量350mlで再現をしましょう。
使用材料
ウォッカ 80ml
レモン果汁 15ml
炭酸 255ml
いかがでしょうか?
350ml缶一本に40%のアルコールが80ml含まれています。
単純に私が作るウォッカトニック2杯分です、
異常なほどのアルコール量とは言えませんがなかなかの量かと思われます。
お酒があまり得意ではない方は避けた方が良い
アルコール量であることは確かなのでご注意ください。
9%チューハイの再現
続いて自宅での再現の仕方を解説していきます。
まず使用材料ですが
ウォッカ 1
水 3と少々
上記の材料をソーダストリームを使用して炭酸を加えます。
缶の中で完成しているものを再現する場合は
炭酸とアルコールをグラス内で混ぜると炭酸が弱く感じ、
結果として再現に至らない可能性があります。
ソーダストリームは必ず水以外のものを使用できる機種を使用してください。
炭酸が加わったものを氷の入ったグラスに注ぎ、
後からお好みのレモン果汁を注いでください。
ウォッカと水からできた飲料なので糖分をほぼ含んでおらずレモン果汁の方が重くなります。
先にレモン果汁を注いでから混ぜるより
上から落として軽く混ぜたほうが炭酸の弱まり方を抑えられます。
またソーダストリームを使用することで
炭酸の缶やペットボトルや缶などのゴミを減らすこともできます。
Ending
今回はいつもと違ったアイテムの再現でした。
しかしながら結果としてはウォッカが
ダブルのウォッカソーダを飲んでいるようなものなので、
簡単に再現できて安価だからといって飲み過ぎは禁物です。
あくまで再現であり、推奨するものではございませんのでご理解をお願いします。